息止め

今日は先週の続きで超音波による心臓の大きさチェック検診ですよ、ネェさん(カツオ風)。
もうワタクシこの超音波検診はそうとうのキャリアをお持ちであり、受けるほうの心構えとしては手馴れたもんです。名患者ですよ。
はい、上半身は脱いで、変な検査着を着て左肩を下にして横になってスタンバイOKですよ。かかって来いヤァ!
「ハイ、楽にしてください〜」
「ハイ、息を大きく吸ってぇ〜」
「ハイ、今度は息を全部はいてぇ〜」
「ハイ、全部はいたところで息を止めてぇ〜」
「・・・・(永遠とも思える沈黙)」
オイラ死んでまいますよ。
微妙にぜんそくもちのオイラとしては、非常にこの作業だけは毎回涙が出そうになるわけですよ。たぶん実世界ではものの20秒程度なのだと思いますが、当事者にとってはホント永遠とも思えてしまうほどの長さですよ。
「ハイ、けっこうです〜」
という天使のひと言により、地獄の底から這い出てきたボクは、軽く苦しかったぞアピールをするために軽く咳払いを2度。
無視っすか。。。そうですか。
そうして、もう一度オイラは地獄に落とされました。クゥ。
無事検査も終わったところで、検査医がひと言。
「今日は検査のみで終了になります。また来週月曜以降に先生に診察してもらいに来てくださ〜い。」
まだ続くんかい・・・