餡かけ

昨日は大学で同じ研究室だった仲間たちと、忘年会を行ってまいりました。
ワタクシ、大学は名古屋だったのですが、忘年会のお店が名古屋ではちょっと有名な居酒屋「世界のやまちゃん」でした。ん〜ナゴヤテイスト満点。
世界のやまちゃんと言えば、"手羽先"です!
逆に手羽先以外なにを頼めばいいのかわかりません。
とりあえず手羽先を人数×2人前程度注文しまして、その他になにがあるのかメニューを物色していて思い出しました。
世界のやまちゃんには、各店で独自のメニュー(名古屋メニュー)があり、ワタクシが昨日行った新宿靖国通り店では「あんかけスパゲティー」が、外国人のメッカ新大久保店や川崎店では「味噌煮込みうどん」が置いてあるんです。
まぁいきなり「あんかけスパ」を頼むのも、ちょっと順番的にアレなので、まずは手羽先やサラダやどて煮など無難なところをやっつけていたのですが、手羽先がコショウが異常にきいており(こんなに濃かったっけ?)、ビールがジャンジャン進まざるを得ない状況でございました。いや、手羽先を食べる状況としては至極普通なのですが、ボクの記憶の中での印象以上にコショウ辛かったんです。
そして、中盤に差し掛かった頃、満を持しまして「あんかけスパ」を注文することにしまして、クワバタオハラのオハラ(ヤンキーのほう)似の店員に「あんかけスパゲティーを2つ。」と告げたとたん、「少々お待ちください。」と我々に告げて猛ダッシュ
もしかして、誰も注文しないメニューで、「うわっ、マジで注文する人いるんだ!」的扱いですか!?その店員はその後なぜか戻ってくる気配がなく、放置されたまま他のテーブルとかに注文取りに来たりしてたので、違う店員にもっかい頼んだところ、今度はちゃんと承っていきました。
なんなんだよ!ミニマムオハラ!!(オハラにちょっと似てたから勝手に呼んでた)
「もしかして"ミニマムオハラ"って言ってたのが聞こえてて怒っちゃったのかな?」「タダでさえクワバタオハラなんてマニアックな芸人なのに、さらにミニマムだもんな。」などと話していたところに、登場「あんかけスパゲティー」。
うーん。ちょっと違う。あんがフランス料理のソースみたいに麺の周りにたたずんでいて、なんかオシャレな感じに。どうせあんかけスパなんだから、オシャレぶらずにぶっかけてくれちゃってていいんですけど。
でも、味はそこそこあんかけスパっぽい味でした。
それで大学の頃の思い出話や今の状況などの会話をしつつ、盛り上がって0時くらいで解散(家族もちもいるしね)。
よし帰るかと小田急の駅に行ったところ、運良く準急(準急だと一回も昇降なしで最短で自宅の最寄の駅に到着できるのだ)が来て、さらになんと座れてしまいました。これが後々悲惨な運命をたどる分かれ道だったのです。
座れてしまったために超油断してしまい、本を読みながら電車に揺られていたのですが、
(酔い+電車+本読む)×座る=絶対眠る
なんですヨォ、奥さん!
気がついたら午前1時10分、相模大野駅ですよ。
しかも読んでいた本が手元にない、どこにもない!!
どうも読みながら眠ったときにドロップアウトしたようで、さらに誰かに持ち去られた(小説の5巻だけ持ち去るのも?ですが)ようであります。
いちおう今日駅がオープンしてからお問い合わせしたのですが、どうも電車の中にも落ちてないし、誰も届けてくれてない模様(涙)。
普通に降りていれば240円で済んだところを、乗り越し料金120円プラス、タクシーにて帰宅料金5880円ですよぉ!(&本代720円ってのもある)
だから今日はおウチでおとなしゅうしてました。
なんか最近はお酒飲むと眠くなっちゃうみたいです、ボク。