KJM

期日前投票というのに会社からの帰りに寄ってきました。区役所の2階という、普段であれば入る機会のない区域に立ち入って既にアップアップな状態であるのに、更に監視員(?)みたいな投票用紙をくれたり、住所とかチェックしたりとかの要員が総勢で8名。8対1面接みたいな感じでものすごい威圧感を受けつつ投票してまいりました。
手順はだいたい普通の投票と同じなんですが、最初の投票用紙をもらう前に、住所とか、名前とか、誕生日とか、期日前投票をする理由(選択式)を用紙に書きました。そんでもって、その用紙にひっついていたバーコードをリーダーで読んでパソコンにインプット(…なんかウチの会社の製品使ってんじゃないかとか一瞬思う)して、あとは普段の投票と一緒で用紙をもらってついたてのあるところで記入して投票箱へ投入(×2)しました。
最後に投票を終えて会場を後にするとき、8対1バトルの締めくくりと言わんばかりに、全員が同時に「お疲れさまですっ!」とか言うので、ボクはなぜか「ありがとうございました。」とか言って去りました。
またこれで大人の階段を一歩登ったというべきでしょう。
そして、帰ろうと区役所の入り口に達したときに、ボクはなつかしいものをその場で目にいたしました。
それは、"赤い羽根"です。
なんだかこれを見るとなぜか急に学生気分になりませんか?というわけで募金箱に余っていた小銭を流し込んで、赤い羽根を1枚手に入れました。
赤い羽根は1枚のコストは約2円というので、ちゃんとそれ以上は入れましたよエッヘン。
さて、勢いに乗って買ってしまった(?)その赤い羽根を、どうしてくれようかと区役所の入り口で刹那に思案したところ、われながら近来まれにみるスーパーカッコイイ案が浮上したのでさっそく実行しました。なかなかいい感じです。
しかし今日は期日前投票に赤い羽根の募金と、らしくないことを2つもしてしまいました。
このギゼンシャめ!