あえて雑とします

今日の午後、小泉純一郎(漢字合ってる?)日本国首相が衆議院を解散せしめました。
さて、そんな記念に僕が政治とかかわったお話をしようと思います。このお話は高いよ〜。
最近月曜の夜にビートたけし(最近ビートたけしとは名乗ってないのかしら?)がやっているTVタックルという番組がございます。その番組にたまに出ている名古屋弁のドギツイオヤジがいるのを皆さんご存知でしょうか。
ヤツの名は「河村たかし」と申します。
ヤツはワタクシの実家(元だけど)の同じ学区の出なのであります。若干こっ恥ずかしさが混じった気持ちで発表していることは否めません。
そしてあろうことか、その河村たかしの息子がワタクシと同じ小・中学校で1つ上の先輩なのであります。その息子とはそんなに直接仲がよかったわけではないのですが、その近くに住んでいたワタクシの友人を通して、けっこう幼き頃は一緒に遊んだりしていたものでした。たぶんそのオヤジともコンタクトは多少あったのではないかと思われたりもしますが、まったく記憶はございません。
ここまではそうたいした話しではないのですが、本題はここからなのです。
その息子のオヤジ(つまりたかし)は、ワタクシが中学の頃までは普通のお仕事(いやよく知らないんだけど、とにかく政治家ではなかった)をしていたのですが、突然立候補したのです。僕から見てですが、ハッキリ言って突然でした。
それから彼は自転車を乗り回し、選挙に出るわけですが、ハッキリ言ってその辺の親父がチリンチリンとフラフラ自転車に乗ってるだけとしか僕の眼にはどうしても映りませんでした。そのキャッチフレーズ(当時)は、「名古屋から総理を狙う、気さくな40才」でした。(今も年齢以外変わってないとか…)
そしてその頼りない印象と、また自民党から出たり、無所属で出たりとどっちつかずな印象も手伝い、彼は何度となく落選を繰り返すのです。(この辺は記憶あいまいですがそんな印象だった)
ところが、連立政権ができてなんか盛り上がった頃(と記憶しています)、またしても流行に乗るように今度は日本新党から出馬した彼は当選してしまったのです。
僕はその時なにかの間違いかと思いつつ苦笑を浮かべながら、つい「やるじゃんか」とつぶやいたものでした(たぶん妄想)。
そしていつの間にか民主党に属しており、今年は名古屋市長に立候補せんとの勢いもありましたが、いろいろあったのか断念して今に至るわけであります。
まぁかといって僕は民主党ひいきでもなんでもないのですが、そういうこともあり、あの男のおかげで若干政治を身近に感じられたりもするのです。
まぁ書いた結果を見返してみたら、やっぱりたいした話ではなかったのですが、まいっか。と、今日は珍しく真面目にまとめてみた。